万葉線の「ドラえもんトラム」見て、乗って！どらえもんの世界がかわいい路面電車

富山県高岡市といえば藤子・F・不二雄先生の出身地ということで
高岡駅と射水市を結ぶ万葉線が
２０１２年にドラえもんトラムが登場しました

最初は２０１５年８月３１日までの期間限定でしたが
人気のため延長になってます

その後も２０１８年８月３１日までだったのですが
また３年延長することになったらしいのですが
その後はどうなるのかな？？？

また延長してくれるとうれしいですが・・・

とにかく！
ドラえもん好きなら乗らない選択はありません（笑）

大人も子供も大好きなドラえもんの電車にいちど乗ってみてくださいね～

万葉線はどこを走ってる電車？

さてそのドラえもんトラムですが
普通のJRではなく路面電車です
富山県の西部、高岡市の「高岡駅」から
射水市の「越ノ潟駅」までを往復しています


こちらは終点の「高岡駅」
高岡駅から越ノ潟までの乗車時間は約５０分

こちらはもうひとつの終点、「越ノ潟駅」
ゆっくり窓から景色を眺めながら
電車に乗るのも楽しいです

料金は？

もし、高岡駅から越ノ潟までの往復となると
片道４００円なので往復で８００円

その場合は一日フリー切符もあるので
そちらの方が色々回るのであればお得になります
（一日フリー切符９００円、車内で販売）
※２０１９年９月現在の値段になります

ドラえもんトラムに乗る時の注意点！

ドラえもんトラムだけではなく
万葉線の電車に乗る時は距離によって値段が変わりますので
必ず入り口で整理券を取らないといけません

整理券には乗った場所の番号が書いてあるので
運賃表を見てお金を払ってください
（降りる時に払います）

終点まで行くときはいいのですが
途中で下りる時はボタンを押すのを忘れずに～！
（写真の黄色いボタン）

電車内はドラえもんと仲間がいっぱい

電車内はドラえもん一色で
好きな人にはたまらない空間となっています


ドラえもんのぬいぐるみがかわいい！

窓もドラえもん

前も後ろも上も
ドラえもんワールド！

子供だけじゃなく
大人でも心ウキウキするのではないでしょうか？

他にもかわいいポイントがたくさんなので
実際に乗ってみてください

※２０１９年１２月３日から内装が少し変わったそうなので写真とは少し違うと思います

ドラえもんトラムは一日何便？運休日は？

ドラえもんトラムは一日７～８便往復していて
時間が決まってます

なので運行時間を調べてから行くとスムーズに乗れますよ～


ドラえもんトラムは毎週月曜日は点検日になっているので
運休の予定になってます
（月曜日が祝日の場合は点検終了後、運行となるそうです）

→万葉線サイト

また、他の電車も走ってるので
全ての種類の電車に乗るのもいいかも～

万葉線でめぐる見どころスポットは？

車の場合は駐車場問題など色々あるので
電車で高岡駅に来た設定でお願いします（笑）
（無料駐車場がいっぱいあるところは高岡古城公園と海王丸なのでそこに止めて万葉線に乗るのもありかな）

ということでとりあえずは高岡駅に来たとして（笑）
電車で高岡駅までくると
同じ駅中の１階に万葉線乗り場があります

万葉線から色々な観光地へは

高岡大仏や古城公園
→高岡大仏は「坂下町」下車がいちばん近いけど高岡駅からも歩いて行けます
古城公園は高岡大仏から少し歩けばあります

ドラえもんのふるさとギャラリーがある高岡美術館
→「志貴野中学校前」下車で路面に誘導表示あり

海王丸パーク
→「海王丸」下車、歩いて数分

船の海王丸があり、船内を見ることができます（入場料いりますが）
外には大きなアスレチック！
海が見渡せる展望広場など天気のいい日には楽しく過ごせます

ドラえもん好きなら乗っておいて損はない

富山県に住んでると車移動が主な移動手段になりますが
たまにはゆっくり電車でまわっても
いつもと違う景色が見れて新鮮かなと思います


ドラえもんトラムは２０１８年８月に終了予定だったものが
３年延期されましたがその後はまだわかりません。

なくなってしまう可能性もあるので
後悔しない今のうちに乗っておいたほうがいいかもですよ～
（できればずっと存続してくれるとうれしいですね）