落差日本一の「称名滝」と期間限定の「ハンノキ滝」は癒しのパワースポット！滝へのアクセスは？

しかも落差が350メートルあり日本一だそうです

（写真は２０１８年１０月上旬のものです）

滝といえば山の奥深いところにありそうじゃないですか～

山が苦手なので滝というとあまり行きたくはならないのですが、称名滝は道も整備されてるので行きやすいかな～？と思います

落差日本一の「称名滝」

さてその称名滝ですが車で麓の駐車場まで行けます


駐車場に着いたので滝はすぐ目の前？と思ってると全然違うのでご注意を！(笑)

称名滝の駐車場から目的の称名滝までは・・・

かなり歩きます！

称名滝に行くときの注意点

トイレ

途中にはなく称名滝付近まで行ってやっとありますが、道のりが長いので駐車場にあるトイレで済ませておく方が安心です

とにかく歩かないと着かないので歩きやすい靴がベストです

スニーカーがおすすめですが、別にそこは履きなれた靴ならなんでもいいかな
（夏なんかはたまにサンダルの人もいて見てるだけで歩きにくそうだった）

暑い夏なんかは喉を潤すものを持って行ったほうがいいです
めちゃくちゃ喉乾きます！！！

（ゴミもちゃんと持って帰ってくださいね）

称名滝には自販などはありませんので自分で用意していかないとだめですよ

称名滝に行ってみた

駐車場に車を停めてその先は遊歩道になります

実はですね。

はじめて行ったときは称名滝のことをよく知らずに、駐車場からすぐ見えるところに滝があるのかと思ってたのですよ

でも全然違ってました！

称名滝までは、なんとな～くゆるやかではありますが地味な上り坂が続きます

時間にすると３０分くらい？
え？？？長くない？

そうです！

長い道のりですが右側には川が流れ、緑や秋なら紅葉などの絶景が見れるので癒されます

ほんとに長い道のりなので

「称名滝って・・・どこ？まだ？」状態が何度もあります(笑)



途中の脇道には登山道があったり



へぇ～なんて軽々しく看板見るもんじゃなかった・・・

ここの大日岳登山口から大日平まで山道で行くと３時間とか・・・

大日岳までは５時間半・・・

室堂ターミナルまでこの道を登山しながら～とかヤバい時間かかるんですねぇ

少し登山でもやってみようかな？とか軽々しく思ったことを後悔しました


まあ、そんなこんなで登山口を横目に見ながら称名滝へ進みましょう



登山口の目の前にはベンチも用意されてますので・・・

疲れてたまに座ってる人いるよ

ここらへんでやっと半分かな？もっとかな？

遠すぎて震えますね(笑)

ここからの景色もすごくいいですがまだ称名滝は見えません・・・（泣

さあさあ、もうひと頑張りです




おう・・・もう少しだと思います

運動不足の方にはかなりキツイ道のりだと思います



ここまでくると滝はすぐそこ～！

滝の水しぶきもかかるようになりますので・・・
（カメラなど気をつけて

落差３５０ｍの称名滝は圧巻の見ごたえ！

水しぶきがほんとにアレなのでここはケータイで撮りました

左にどわーっと出てるのが称名滝
右にちょろちょろっと流れてるのはたぶんハンノキ滝です


写真で見るとしょぼいかもしれませんが実際見ると迫力がすんごいんです！



水が透き通っててきれい～～～
水色～～～！



見晴台（というの？）
ちょっとした写真スポットにもなってるのでゆっくり写真を撮れます



ズームで近寄ってみました




見晴台みたいなところから見ると
来た道がなんだか・・・

あんな遠かった？（笑）



ハンノキ滝は雪解けの頃に見れるそうなんですが大雨が降った後などでも見れそうですね

「称名滝」の情報

気軽に行ける滝なのでぜひ皆さんにも行ってみてほしいです

通行できない時もある

冬場は雪が降るため通行止めです（冬季閉鎖）

それからかなり山の中なので春などでも、崖崩れなどで称名滝までの道が通行止めになることもあります
（以前、通行止めで行けなかった経験あり）
前もって調べておくといいかも～

通行できる期間は
４月下旬ごろから１１月中旬～下旬ごろ

通行できる時間は
７：００～１７：３０（７、８月のみ６：００～１８：３０）

交通機関は？

車で行く人が多いとは思いますがバスも走ってるみたいです

４月下旬から１１月上旬までは立山駅から称名滝バス停（？）まで片道５００円
（2018年時の情報です）

無料２４７台だそうですがそんなに多く感じません（笑）
特にGWなどは駐車場に入るための長い列ができることも